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■ 設立の経緯
東京西ロットワイラークラブ(通称:The Rottweiler Club=以下、TRC)は、ロットワイラーを愛する一愛犬家たちが集まって設立したクラブです。
これは、JKC公認クラブのほとんどが、犬業界のプロ(ペットショップ・ペットサロンの経営者や繁殖者、訓練所・訓練士など)によって運営されている現状において、大変めずらしいケースだといわれています。運営事務局を構成しているのは、ロットワイラーを飼い始めてほんの数年の、一般オーナー、一愛犬家たちが中心です。
2004年夏、東京でロットワイラーを飼っていることから知り合った数名を中心に、「JKC公認のロットワイラークラブを立ち上げられないだろうか」という話が持ち上がりました。(→JKC公認クラブとは)
人気の犬種によっては、ひとつの地域に複数のクラブが存在するほどのJKC公認単犬種クラブですが、当時、ロットワイラーのクラブはひとつも存在していませんでした。ロットワイラーという犬種自体が日本ではマイナーであり、「闘犬」扱いされるなど誤った認識を持たれがちで、正確な情報を手に入れる機会も少ないといった現状を、一愛犬家の立場からなんとかしたい、オーナー同士が知りえた情報を交換したり、お互いの悩みを共有したりしながら一緒に勉強する場が欲しいと考え、設立を思い立ちました。
しかし、JKC公認クラブとして正式に認可されるためには、いくつかの条件がありました。会員数は最低40名以上必要であること。事務局所在地に居住するロットワイラーが規定の頭数以上いること。代表、副代表、幹事長、会計、幹事などの役職をおくこと。認可後5年以内に単独展を開催すること・・・などなど。
これらは、登録数自体が少ないマイナー犬種の、しかも犬業界になんの繋がりも持たない素人が運営するクラブにとってはとても高いハードルのように思われました。しかし私たちは、「誰もやらないなら自分たちがやってみよう」「ロットワイラーの認知度を上げて、意識の底上げをしたい」「難しいことは立ち上がってから考えていこう」という楽観的な考えで、少しずつ賛同者を集めていきました。
ロットワイラーに対する熱い想いと勢いで、半ば見切り発車的に活動をスタートさせたTRCですが、たくさんの方々からのご理解、ご賛同、ご協力に支えられ、2004年12月8日、JKCより正式に認可が下りました。以来、TRCは日本初・唯一のJKC公認ロットワイラー単犬種クラブとして細々とではありますがその活動を続けています。
素人が集まって立ち上げたクラブですから、すべてが試行錯誤の連続です。常に会員の維持・獲得に奔走し、手続きに関してもわからないことだらけです。
正直なところ、これから先どのような活動を展開し、存続していけるのか、期待と同じだけ不安もあります。しかし、ロットワイラーという素晴らしい犬が、ここ日本でも私たちのよきパートナーとして、幸せで、充実した一生を過ごすことのできる社会を目指し、地道に活動を続けていきたいと考えています。
こんな私たちですから、クラブの発展のためには、みなさんのご協力が必要不可欠です!ぜひ、ひとりでも多くのみなさんに、私たちと一緒にTRCを盛り上げていっていただければと思っています。
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